レーザー距離計って霧では使い物にならないのね・・・。

昨日、北海道も暑いので早朝ラウンドに行ってきました。今日も歩きでして、朝から10キロのウォーキングですよ。
スコアから４１（１７）、４３（１７）の８４（３４）
行く回数が詰まってくると段々と８０台前半も出てくるようです。やっぱり慣れなのか？
急遽入れたPING　G15の７I～WとブリジストンのJGRの飛び系アイアンの７I（２４度）、それに従来のクリブの４８、５２、５６度。UTはテーラーのM2の２２度、PING　G20　５W、ナイキのドライバー、PTは今年は一回も変えずPINGのアンサー４。

いきなりビビったのは今日も歩きということと、霧で視界が良くない。それで距離計に頼るか？と思ってきたら、レーザー距離計って霧があるとさっぱり使い物にならないって事に初めて気がついた。

でもね、慣れてるコースならあまり必要性を感じなかったって事と適当な距離感の方がかなり正確かな？（笑）私のレベルならですよ。
それにあまり最近はパーオンするケースも少ないしね。
ゴルフバックを客観的に見てるとソールの厚い不格好なアイアンが５本入っていて、その半分くらいのソールの厚さのウェッジ・・・。
セルフばっかなので前との距離を確認するためにレーザー距離計は助かるのですが、今日は前組との距離も勘でした。
暑いとやっぱり飛ぶねえ。最長で２６０ｙくらい飛んでた。
乗らないけどグリーン付近にボールがあるので、アプローチが寄りやすい。まあ、パターが下手なのでパーは少ないけど、ゴルフが楽ですね。
アイアンの曲がり幅がG15にしてから軽減されたので楽になってます。それとグリーン周りの草が茂ってるので、躊躇無くSWで打てる事。
個人的には芝の薄いところからのアプローチよりも大好きです。芝の抵抗を考えて思い切り振れるからだろうと思う。
薄いところはG15のW（４５度）でアプローチしてます。転がし多めでソールが厚いのでチッパー感覚です。精度は決まったときのSWには敵いませんが、とりあえず乗せる程度ならホントに便利です。
まあ、新しいアイアンも欲しいけど、今は徐々に総重量を軽くして行こうと思います。今のアイアンはロイコレのオリジナルシャフトで１００グラム台のシャフトです。G15はリシャフトでNS850のRを入れていて、この軽さが楽に感じる。徐々にカーボンシャフトへの移行への布石ですかね？

ソールの厚いアイアンの打ち方が少しづつ上手くなってきた。（笑）
ついつい払い打ちをイメージしてしまうんだけど、逆ですね!　上から打ち込んだ方が良い。買ってからさっぱり使いこなせなったブリジストンのJGRアイアン。単品購入で７I（２７度）をアイアン型UT代わりに使おうとしましたが、ボールを左足踵よりにセットしてロングアイアン風に打ってみたらさっぱり当たりませんでした。トップばっかです。それで　もうお蔵入りしてたのですが、G15の７I（３２度）でその上のアイアンの欲しくなり入れてみました。
G15も最初当たらなくて、開き直りでボールをスタンスのまん中に置いてハンドファースト強めで打つとキレイに打てました。それと同じようにJGRアイアンの７Iもスタンス中央にボールをセットして打ったらキレイに打てるようになりました。これも俗に言う「PING打ち」で打てるようになりました。

「PING打ち」語弊があるかもしれませんが、昔、東京にあるPING専門店ダイギンゴルフの名物店長であった河村さんが教えてくれました。
PINGのクラブは優秀でして、ボール位置は常にスタンス中央に置いてください。後はヘッドのグース具合が勝手に上級者が必要とする事をやってくれます。
上級者はフェイスを被せたり、ライに応じてボール位置を変えますが、PINGのアイアンはそんな難しい事を必要としません。
ボール位置をスタンス中央にセットして打てばそれで良い。とても良くできたアイアンなのにそこを宣伝しない！」
今のPINGアイアンは昔のアイアンとちょっと変わってきたので、この原理が今でも通用するか？は知りませんが、たぶんG20までのアイアンは初代のカースティン・ソルハイムの影響が強くあるクラブなので、ふと思い出したのです。
やっぱりそうでした。スタンス中央にセットして打てば良い。